先月の事です。朝、出勤するとガレージにわんこが困った様子で行ったり来たりしていました。「この子は迷い犬だな!」と思うも近くに行くと逃げてしまいます。とりあえずフロアに戻って利用者の方に聞いてみると昨日の夜から居たそうな・・・。ステレオタイプかもしれませんが、「犬が家に帰れないなんて事があるのかな?」と思っていた所。利用者の方が「その事なら新聞に出てたよ!」とページをめくって教えて下さいました。

記事を読んでみると「あの子の事だ!」と言う事で早速、電話!すると直ぐに迎えに行きますと飼い主の方!

それから直ぐに飼い主の方が迎えに来てくださいました。丁寧に「お礼です!」と飼い主の方から菓子折りまで頂きました。(利用者の皆さまと職員のみんなで美味しくいただきました!ありがとうございます!)
そして「この子は高齢で目があまり見えていないんですよ」と教えて下さいました。「それで帰れなかったのか!」と納得したのと、生を授かった者として等しくこの子にも避けて通れない約束があるんだなと改めて思いました。
「人と同じ。」それでは今回、解決に導いて下さった方を!

スカッと解決!ありがとうございます!この方はとても優しい方で他の利用者の方が困っていたりすると直ぐに手を差延べてくださる心の温かい人です。感謝!そして新聞の利便性と力量に感激!