映画むかしMattoの町があった

 イタリア精神保健改革の最初の20年を描いた素敵なイタリア映画の日本上映が始まりました。
題名は C’era una volta la citta dei matti。邦題「むかしMattoの町があった。」イタリア語のMattoは凶器をもつ人、そうです、「Mattoの町」は精神病院を意味します。

イタリア国営放送RAIと映画会社Ciao Ragazzi!が作ったこの3時間の大作は、2010年2月7日(日)、8日(月)の夜9時10分から1時間半ずつ二夜連続で放映されました。

 なんと、21%以上の最高視聴率でした。今、ヨーロッパ各地で、南米のブラジルやアルゼンチンで、トルコで、イランで、自主上映運動が展開されています。
日本では、私たち「バザーリア映画を自主上映する180人のMattoの会」が上映をします。

日   時  9月19日(土)
開   場  12:00
開   演  13:00
スケジュール  【1部】96分 【休憩】15分 【2部】102分
料   金  お一人様1,000円
チケット
取り扱い店
 人生ここにあり商店  釧路市新川町1-7(MAP
 島屋ゴマサーカス   釧路市共栄大通1-2-18(MAP
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